商品説明
近代陶芸の巨匠・河井寛次郎が鐘渓窯時代に制作した最上位作の煎茶碗セット。柔らかな三彩釉が複雑に溶け合い、黄、褐、緑、紅を帯びた釉景が六客それぞれに異なる表情を見せている。器面にはイッチン技法による鳳凰と繍花の文様があしらわれ、盛り上がった線描の上を三彩釉が流れることで、文様に奥行きと生命感が生まれている。
商品詳細
- 作家:河井寛次郎(1890-1966)
- 窯元:鐘渓窯(京都五条坂)
- 形状:茶鐘(煎茶碗)六客セット
- 寸法:直径7.2cm、高さ5.7cm
- 釉薬:三彩釉
- 装飾:イッチン技法による鳳凰と繍花文様
- 制作年代:約100年前(鐘渓窯時代)
- 付属:共箱
査定ポイント
- 河井寛次郎は民藝運動を推進した近代陶芸の巨匠で、中国陶磁への深い研究を背景とした華麗で技術性の高い作品は高い評価を受けている。
- 初期鐘渓窯時代の作品であり、実用と美を融合させた極めて貴重な優品。
- 六客それぞれに釉流れ、火色、窯変の差異があり、並べた際には華やかな統一感を見せる点が大きな魅力。
- 約100年前の作品としては大きなダメージがなく、総じて良好な状態を保持。
- 真贋保証付きで、公式鑑定機関による真正性の確認がなされている。