商品説明
江戸末期から明治早期にかけて製造された、名門金寿堂の岩肌丸形鉄瓶です。天然岩肌仕立ての鉄地に重厚な質感と時代の風合いが特徴。胴面には本金象嵌で葛屋山水・草花図が精巧に描かれ、風情豊かな意匠となっています。提梁は銀象嵌細工、純銅製の蓋には菊紋が入り銀製摘みが配されるなど、細部まで贅を尽くした造りです。経年による美しい古色が残り、漏水もなく実用性も高い逸品です。
商品詳細
- 製造元:金寿堂
- 製造年代:江戸末期~明治早期
- 形状:岩肌丸形
- 高さ:約20cm
- 胴巾:約14×16.5cm
- 重量:約1595g
- 装飾:金象嵌葛屋山水草花図、銀象嵌提梁、銀製菊紋摘み
- 状態:漏水なし、古色良好
査定ポイント
- 金寿堂は江戸末期から明治期を代表する鉄瓶製造の名門で、本作は時代を代表する希少な逸品。
- 本金象嵌と銀象嵌の複合装飾は高度な技術を要し、美術工芸品としての価値が高い。
- 岩肌仕立てと経年による古色は鉄瓶愛好家から高く評価される特性。
- 水漏れがなく茶道具としての実用性を備えた稀少なアンティーク品。